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【知らないと危険!】資金繰りを悪化させる社長の特徴

 
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有限会社ラインドック代表取締役/プロが集まる公式LINE集客研究所「PROL」運営/経済産業省認定 経営革新等支援機関レグルス経営研究所代表
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資金繰りを悪化させる社長には5つの特徴があります。

 

資金繰りにが順調で安定している会社の
社長とはあきらかに違っています。

 

社長自身は気づいていませんが
その特徴がズバリ資金繰りを悪化
させている要因になっていることも
あるので注意が必要です。

 

社長が資金繰りに悩みながら実はその原因が
社長自身にあるなどとはまったく
思っていません。

 

それでは資金繰りに悩む社長の5つの特徴を
順番に説明していきます。

思い当たることがあれば気をつけてください。

 

  • PLは見るけどBSに関心がない
  • 書類の整理が苦手
  • 郵便物や通知を見ない・開封しない
  • 資金繰り表を作成しない
  • 銀行交渉が苦手

 

 

PLは見るけどBSに関心がない

  • PLは損益計算書
  • BSは貸借対照表

を意味します。

 

ほとんどの社長は損益計算書の利益を見て

 

儲かった、儲からなかった

 

を確認したら貸借対照表をちらっと
見て終わりという感じです。

 

貸借対照表の見方がわからないという
社長も多いと思います。

 

でも実は資金繰りを悪化させている問題を
解決するためには貸借対照表を理解することが
とても重要です。

 

だから貸借対照表を見なければ資金繰りの
問題を解決することはできません。

 

貸借対照表には資金繰り改善のポイントが
たくさん載っています。

  • 現預金残高
  • 棚卸資産
  • 売掛金
  • 固定資産
  • 買掛金
  • 未払金
  • 借入金
  • 資本金等

 

など現預金以外の資産はどのタイミングで
現金化できるのか、負債についてはどこから
資金を調達してどのタイミングで返済しなければ
ならないのか、自由に利用できる自己資金は
どのくらいあるのかなどを読み取ることができます。

 

最終的に会社の経営活動の結果は
全て現預金に集約されます。

 

現金が不足するというのは資産や負債の入金支払
のタイミングやバランスが崩れているということに
なります。

 

ここでは細かな分析解説はしませんが
貸借対照表を確認すれば資金繰り悪化の
原因をかなり理解することができます。

 

資金繰りに不安がある社長は
ぜひ貸借対照表を見る・理解する
ようにしてください。

 

 

書類の整理が苦手

資金繰りが悪化して倒産する会社は、書類が雑然としている
ことが多いように思います。

中小企業の場合、事務を雇用する余裕がありません。
事務作業の書類整理は社長か社長の奥さんが行います。

 

支払や売上請求のため月末月初にまとめて作業することが
多いと思います。それまでは書類が雑然としています。
書類紛失・支払もれや・売上の請求もれが頻繁に発生します。
資金繰りに追われているとさらにめちゃくちゃになり
何が何だかわからなくなります。

 

段ボール箱にすべてほーり投げているならまだましです。
ほとんど過去の書類はどこにあるか不明。
さらにすでに捨てられているなんて言うこともあります。

 

そんなわけで請求書などの再発行依頼が頻繁に起こります。

 

テレビでよくゴミ屋敷とこゴミ部屋なんかを見ることが
ありますが机周辺や事務所の中はそんな感じです。
整理されていない状態を見ていると社長の頭の中も
同じ状態になっています。

 

すべてが場当たり的な行動になります。

社長の頭の中が整理できていなければ
資金繰りも上手くいきません。

 

資金繰りを悪化させる前に書類の整理から始めましょう。

 

 

郵便物や通知書を見ない・開封しない

上で説明した書類の整理が苦手の
延長になりますが

社長が郵便物や通知書を見ない・開封しない

という特徴があります。

 

会社に届いた郵便物や通知書を見ない社長以外と多いです。
信じられないかもしれませんがそうなんです。
面倒ということもありますが現実逃避の部分もあります。
会社に届くのは請求書や支払催促とわかっているので
見たくないというのが本音です。

 

人間だれしもそうなりがちです。

 

気持ちとしてはわからないわけではありません。
でも会社の現状がわからないという大きなリスクをかかえることになります。

 

人間でいえばなんか体の調子が悪いけど
とりあえず様子を見よう。
どこも痛くないし体は動くので。

 

ガンなどの病気は無痛でどんどん進行しきます。
自覚症状が出ることには末期まで進み
かなり進行して手のほどこしようが
ないことも多くあります。

 

会社も同じで初期の異常で対応しないと
取り返しがつかないことになる可能性があります。

 

それだけに会社に届く郵便物や通知書などの
情報には必ず目を通しその都度対応していくことが重要です。

 

資金繰りに影響を与えるが多いのでしっかり確認しましょう。

 

 

資金繰り表を作成しない

資金繰を悪化させている社長で資金繰り表を
作成している人に会うことはとても少ないです

 

ほぼゼロでしょうか。

 

月商の2~3カ月分の現預金残高があれば
別ですがそうでない会社が資金繰り表を作成せず
いわゆるどんぶり勘定の会社はかなり危険だと
思ってください。

 

資金繰りが悪化している会社のほとんどは
資金繰り表を作成していません。
資金繰り表を作成していないということは
中小企業全般に言えることですが
資金繰り表の重要性が認識されていないのは残念なことです。

 

資金繰り表を作成していればかなりの確率で
資金繰り悪化を防ぐことができるだけではなく、早期に
資金繰りの問題を発見することができます。

 

経験的に言えることは資金繰りが安定している会社は
資金繰り表を作成していることが多いです。
資金繰りが悪化しているあるいは資金繰りが悪い会社は
資金繰り表を作成していないことがほとんどです。

 

資金繰りが悪い会社にかぎり資金繰り表の重要性を
理解していないように思います。

 

ここでは理由を言いませんが、

  • 資金繰りが悪い会社
  • 資金繰りに不安・悩みを持つ社長

はとにかく資金繰り表を作成してください。

 

それだけでかなり資金繰りが改善します。

 

 

銀行交渉が苦手


銀行交渉が苦手という特徴は
中小企業の場合はほとんどあてはまる
のではないでしょうか。

 

中小企業にとって銀行の敷居は
なかなか高いようです。

 

  • 経理・会計の知識がないので質問内容がよくわからない。
  • 銀行から質問されても何を返答したらよいのかわからない。

という恐怖感があるのであまりかかわりたくない
避けたいというところが本心でしょうか。

 

納税がいくらになるかしか気にしていないので
決算書や試算表の損益計算書の利益にしか
関心がありません。

 

黒字のときはそのまま現金が残っていて
赤字のときは現金が不足していると
感覚的に感じる社長の多くは

 

貸借対照表をほとんど見ません。

 

資金繰り悪化の原因は
貸借対照表に隠れているのですが
スル―します。(だから原因の特定ができない。)

 

銀行からの質問に対しては
基本的に顧問税理士に丸投げで

 

先生(税理士)に聞いてください。

 

となります。

 

銀行が一番嫌う返答です。

 

資金繰りを悪化させる社長は現場や営業を優先し
経理や税務は後回しで税理士に丸投げ。

 

会社が上手くいっていれば問題ありません。

 

でも資金繰りが悪くなってきても
対応が難しくなりどうしようもなくなって
からようやく銀行にお金を借りに行く
というパターンが多いと思います。

 

最期は銀行に行かなければならないのですから
本来は社長が少し勉強して経理や財務の知識を持ち
定期的に銀行とコミュニケーションをもって
相談できる関係が構築できていれば
資金繰りの悪化は事前に多少解消するのでは
ないでしょうか。

 

 

まとめ


資金繰りを悪化させる社長の特徴を
順番に説明しました。

 

この記事で書いた特徴は、私自身が実際に
見てきた社長や会社の特徴なので
あなたの会社にあてはまるかどうかはわかりません。

 

ただ過去数十年の中で実際に見てきて
感じたことなのでかなりあたっているような気がします。

 

もちろんいろいろな見方があると思います。
この記事で説明した特徴が必ずしも
正しいとは思いません。

 

ただ資金繰りが悪化して悩んでいる社長自身が
意外と気づいていないことが多く第三者から
客観的に見ると5つの特徴があるということです。

 

あなたに少しであてはまる項目があれば
この記事で指摘した事項を
改善してみてください。

 

資金繰りの悩みを少し解消できると思います。

 

 

 

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